GLCA/ACM Japan Study in the United States
Limited Direct Exchange Program and Open Fee-Based Program
CS-R Program
ジャパンスタディ(Japan Study)は、1963年から常に日本とアメリカの留学プログラムの先駆者的存在として知られてきました。そして早稲田大学の国際部を通じて、早稲田大学の学生に26のリベラルアーツ大学での一年間の留学プログラムを提供しています。留学生は、アメリカ でも高い評価を受けている一流大学でアメリカ人学生と一緒に授業を受けることができます。その26大学は、アメリカでも有名なリベアルアーツ大学であり、 GLCA(Great Lakes Colleges Association) またはACM(Associated Colleges of the Midwest)の参加校です。
リベアルアーツ大学では、留学生はユニークな教育の機会と経験を得ることができます。例えば下記のようなことが挙げられます。
親切で親しみやすい学生達
積極的な学びの場
レベルの高い授業
学生間の協同作業
クラスのサイズの小さいこと
美しく広いキャンパス
幅の広いカリキュラム
学生と教授間のきめの細かい連絡
様々な教授法とティーチングスタイル
成功する卒業生達
以下のウェブサイトで、ジャパンスタディのレベルの高い一流大学があなたに一番適していることを見つけて下さい。
1年間の留学の意義
アメリカでは、大学生活に1学期間あるいは1年間外国で勉強するプログラムへの参加学生が増加し、学生の80%以上が留学プログラムに参加しているリベラルアーツ大学もあります。フランスの大学に留学するような語学中心のプログラムや、自分の視野を広げることを目的とした、アフリカのケニアへのフィールドワークのプログラムなどもあります。このようなプログラムを重要視されている背景には、地球社会がグローバリゼーションの影響を大きく受けている現代に相応しい、世界的視野で物事を判断できる人間を育てていくことが、大学の大切な使命と考えていることがあります。
重要
GPAは、最低2.8
12月にプログラムの面接があり、そこで不合格になることもあることを理解すること
出発前のオリエンテーションには必ず参加すること(計7-8回)
質問は、長山道代 (ながやま みちよ)michiyo.n@kurenai.waseda.jp までどうぞ。
リベラルアーツ大学
アメリカには伝統的に、どの分野に進むにしてもアメリカ市民としての教養を身につけることを目的としたリベラルアーツ教育、つまり教養教育を重視する考え方があります。大学院やビジネス/ロースクールに進学する前に、徹底的に教養教育を受けるという考え方です。州立大学が一般的には1万人から4万人という大規模であるー方、リベラルアーツ大学は小さい大学でわずか800人、最大でも3000人規模で、全米の高校から選抜された学生が入学します。1クラス5人から15人程度の徹底した少人数授業です。全寮制で教育施設の完備した大学は、友人を作る環境としては最適です。将来、医学、法学、ビジネスをはじめとする分野で国際的に活躍する人材を育てるプロフェッショナルスクールや大学院へ進出するアメリカ人の学生に出会うのがリベラルアーツ大学というわけです。
みなさんへの招待状
社会人としてグローバリゼーションの潮流に飛び出す前に、アメリカの社会に触れ、単に英語の上達のみならず、自分の文化背景とは異なった世界において、自分の価値観や世界観をどのように位置付けるのか、あるいは異文化の背景を持つ人々とどのように生活していくのか、といった人間としての根本的な問題に取り組む第一歩となるドアを開いてみませんか。グローバリゼーションの進展に伴い、将来海外での仕事を円滑に遂行する基礎ともなるのです。早稲田にはGLCA/ACMの大学へ交換留学経験のある先輩が1960年代からのべ750名います。就職のネットワークも広がっています。これはみなさんへの招待対です。留学手続きなどに関しては、早稲田大学のプログラムオフィスが充分な時間を割いて相談に応じます。1年間の留学には万全の準備をして臨むことができます。